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DP-1300MKIIDENON
DP-1300MKII
¥189,000(税込)
発売:2007年2月中旬

オーディオ銘機賞2008 ≪銅賞≫受賞モデル
ビジュアルグランプリ2008 ≪アナログプレーヤー≫受賞モデル

【SPEC】
<ターンテーブル部>
●駆動方式:サーボ式ダイレクトドライブ ●回転数:33・1/3、45rpm ●ワウ・フラッター:0.1%以下(WRMS) ●起動時間:0.3秒以内で規定回転(33・1/3rpm時) ●ターンテーブル:アルミダイカスト径331mm(裏面振動吸収ラバーによる防振処理) ●負荷特性:針圧80gで0% ●回転数偏差:±0.003%以内
<トーンアーム部>
●アーム形式:スタティックバランスS字型パイプアーム ●有効長:244mm ●オーバーハング:14mm ●トラッキングエラー:3°以内 ●アーム高さ調節範囲:約6mm ●針圧調整範囲:0〜4.0g (1目盛 0.25g ) ●適合カートリッジ重量:14.0〜20.0g(ヘッドシェルを含む)
<総合>
●消費電力:10W ●寸法:490W×178H×400Dmm(突起物含む) ●質量:14.5kg

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※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート
クセのない音楽再生能力、様々なカートリッジと組み合わせて楽しみたい

ダイレクト・ドライブはモーターの回転そのものがターンテーブルの回転で、ベルトやアイドラなど回転力を伝える部品がなく、高精度かつ長寿命である。カートリッジレスの「DP-1300MKII」は33.1cmの大型アルミダイキャスト製ターンテーブルで大きな慣性質量を持たせている。

かつてのデノンは磁気検出ヘッドによるサーボ方式を採用していたが、今回はモーター内部に設けたスリットを通過する光パルスの間隔で制御するクォーツロックサーボを採用している。回転力が十分に大きく、0.3秒で立ち上がり、ストップ操作で瞬時に停止するダイレクト・ドライブならではの操作性である。ディスクを乗せ、回転させながらレコード面のクリーニングができるし、更にセンタースタビライザーと組み合わせることも可能だ。

アームは、カートリッジをシェルに取り付けたまま交換が可能なS字のユニバーサル型で、ダイヤル式のインサイドフォースキャンセラーを持ち、6mmの範囲での高さ調整もできる。針圧の調整範囲は0〜4gで、カウンターウエイトには1目盛りが0.25gの刻みがある。ヘッドシェルを含めたカートリッジの重量は 14〜20gが本機の使用範囲で、これを越える場合にはオプションの重量級のウエイトで対応する。これらの基本的なパーツは前作の「DP-1300M」と共通だが、キャビネットは新しい材料と作り方に変わっている。ベース部分はMDFに天然木の突き板仕上げだが、両サイドに無垢材を用いて全体の剛性を高め、美しさを増している。光沢のあるセミグロス仕上げは、一足先に登場したスピーカー“CXシリーズ”と同じだ。

まず、ハウリングには非常に強い。そして固有の音や響きを持たないため、組み合わせるカートリッジの性能と音質が十分に発揮される。特にほぼ同時期に発売されたMCカートリッジ「DL-103SA」と組み合わせると、伝統の103がもうひとつワイドレンジになり、持ち前のドッシリとした安定感に併せ、繊細な表現力を味わうことができる。

(text:石田善之)
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